今回はアイリスオーヤマ製コンポストEX-101を購入しましたので、設置やら色々やっていきたいと思います。
しかしコンポストは良いですよ。
大量に排出していた生ゴミは無くなりますし、そこで作った堆肥をガーデニングや家庭菜園に流用出来て一挙両得ですしね。
今回購入したコンポストはこちら。
必要な場合は下記の目次もご活用下さい。
【関連記事】
関連記事として現在更新中のダンボールコンポストの記事もありますので、
良ければこちらもご覧ください! ↓↓
【ダンボールコンポストで生ゴミから堆肥を作る】
早速到着したコンポストを開封して見ましょう。
やっぱり100Lサイズのコンポストは梱包している箱も大きいです。
側面には型番のEX-101が記載されていますね。
パパっとテープをカッターで切って開封しちゃってと…
この黒さ!良いですね~
黒いと太陽から受けるエネルギーを溜め込み易いですから、内部温度も上がりコンポスト内の発酵も良く進む(らしい)
蓋のサイズの比較として17cmのカッターを置いてみました。
蓋を開けるとこんな感じ
隅には防虫用の薬剤が配置されてますね。
使用前には封を破る感じです。
コンポストを取り出して見ると側面にデカデカと設置方法が書かれています。
コンポストも取り出したので早速設置作業に移ります。
それで、これが今回コンポストを購入する羽目になった元凶のダンボールコンポスト君です!!
前に紹介したコンポストの記事で使用している物ではなく、別途作成して運用していたダンボールコンポストなんですけど、先日の横殴りの大雨で水を盛大に被ってしまいヘニャヘニャに・・・
無理やり直してみたんですけどダメでしたね。
ちなみに左隅で見切れているのが記事で紹介したダンボールコンポスト
コンポスト自体はヘニャヘニャになっちゃいましたけど、コンポストとしての働きはしっかりとしてくれていました。
こんな感じで堆肥化のサイクル自体は上手く行っています。
※緑の草はこの後に細かくしてから混ぜました
ヘニャヘニャコンポストの紹介はここ迄にして、購入したコンポストを設置します。
まずコンポストを直置きにするのではなくガッツリ穴を掘ります。直置きにした程度ですと強風で転倒する恐れがありますからね。
しっかりと穴を掘ったら中にコンポストを設置・・・する前に防虫剤の封を破っときます。
防虫剤の設置も終わったので、掘った穴にコンポストを設置し周囲を土で囲ってしっかりと固定します。
これでコンポストの設置自体は終了です。
設置が終わったのでダンボールコンポストから土を移動させましょう。
土投入前の中の写真
そこから土をドバーッっと移し替える。
まだまだ容量には余裕がありますね。
投入した土の接写
良い感じ
あとはこのコンポストが満タンになるまでガンガン生ゴミを投入。
その後、容器が満タンになったら囲いになっているコンポストを取り外し、上から土をしっかりと被せて熟成させます。
コンポストを取り外さないでそのまま堆肥の熟成も可能ですが、取り外さないと新たなコンポストとして利用出来なくなってしまいますので、個人的には取り外しをオススメします。
Amazon.co.jpアソシエイト
取り敢えず移動させた当日の写真を
ちなみにこのダンボールコンポストから土は移動させています。
6/17にトウモロコシの皮等の生ゴミを投入、撹拌し終了
若干アメリカミズアブの幼虫(ウジ虫)が湧いちゃってますね。
まぁ彼らは噛んだりしませんし分解が早まるので、その見た目が我慢ならない人以外は放置で良いと思います。
コンポスト内の土の温度
・40.3℃
コンポスト内はほぼ満杯になりました。
後は気が向いたら混ぜて空気入れて様子見ですね。
コンポスト(EX-101)が満タンになりましたので、コンポスト本体を取り外し記載された手順に沿って堆肥を熟成させたいと思います。
土は別に入れっぱなしでも良いんですが、コンポストを使いまわしたいのでチャチャッとやって行きますね。
では本題に移り早速やっていきましょう。
まずはコンポストの周囲の土を掘りコンポストを取り外せるようにします。
土は設置後に踏み固められてガチガチですのでなるべく深く掘りましょう。
コンポストを取り外すとこの様な状態になっていました。
上部はまだまだ分解が足りませんので、再度設置するコンポストへ移動させる必要がありますね。
あと画像に写っているアメリカミズアブの幼虫も一緒に引っ越してもらいます。働き者の良い奴ですから笑
でも、この手のコンポストではミズアブが湧く事は避けられないので、この点はデメリットとして理解したほうが良いかも知れませんね。
上から
とりあえずまだまだな所はこそぎ取って再設置するコンポストへポイ!します。
こそぎ取った後はこの様な状態になりました。
古い所には菌糸がびっしりですね。見えている所から更に土を掘り下げているので、1番古い箇所は見えません。
この堆肥に上から用意した土をドサドサと被せます。
最後に雨などで流失しない様にエアキャップかビニールシートを被せて終了です。
今回はビニールシートではなくエアキャップを使用しました。
あとは適当に重しを配置して春を待ちましょう。来年の春に堆肥を崩して確認してみますのでお待ち下さい。
月日も経過し2021/4/25です。
もうそろそろ良いかな?と思いましたので堆肥を取り出したいと思います。
被せていたシートを外してっと
ドサーッと崩します。
やはり最後らへんに投入した木はまだ残っちゃっていますね。こちらは後で稼働中のコンポストへ移動させました。
それでも中間~下部(土の下)はしっかりと堆肥化が完了していますね。
掘って香りも確認しましたが腐敗臭ではなく良い土の香りがします。
取り敢えず全部ではありませんが見せる為に容器に移し替えますね。
良い感じ
完成した堆肥は畑に混ぜるも良し、他の土と混ぜて肥料代わりにするのも良しです。作った方が好きなように使用しましょう。
私の場合は畑に混ぜましたね。
以上がアイリスオーヤマ製コンポスト(EX-101)の運用結果になります。
デメリットとしてはアメリカミズアブが発生してしまう点です。
彼らも大食漢で良い分解者ですがウジが嫌いな人はダメでしょうね…
以上です。
こちらの記事が皆様の参考になりましたら私としても嬉しい限りです。
・アイリスオーヤマ コンポスト EX-101
【オススメ本】
しかしコンポストは良いですよ。
大量に排出していた生ゴミは無くなりますし、そこで作った堆肥をガーデニングや家庭菜園に流用出来て一挙両得ですしね。
今回購入したコンポストはこちら。
必要な場合は下記の目次もご活用下さい。
【関連記事】
関連記事として現在更新中のダンボールコンポストの記事もありますので、
良ければこちらもご覧ください! ↓↓
【ダンボールコンポストで生ゴミから堆肥を作る】
コンポストの開封と外観
早速到着したコンポストを開封して見ましょう。
やっぱり100Lサイズのコンポストは梱包している箱も大きいです。
側面には型番のEX-101が記載されていますね。
パパっとテープをカッターで切って開封しちゃってと…
この黒さ!良いですね~
黒いと太陽から受けるエネルギーを溜め込み易いですから、内部温度も上がりコンポスト内の発酵も良く進む(らしい)
蓋のサイズの比較として17cmのカッターを置いてみました。
蓋を開けるとこんな感じ
隅には防虫用の薬剤が配置されてますね。
使用前には封を破る感じです。
コンポストを取り出して見ると側面にデカデカと設置方法が書かれています。
コンポストも取り出したので早速設置作業に移ります。
コンポストの設置などなど
それで、これが今回コンポストを購入する羽目になった元凶のダンボールコンポスト君です!!
前に紹介したコンポストの記事で使用している物ではなく、別途作成して運用していたダンボールコンポストなんですけど、先日の横殴りの大雨で水を盛大に被ってしまいヘニャヘニャに・・・
無理やり直してみたんですけどダメでしたね。
ちなみに左隅で見切れているのが記事で紹介したダンボールコンポスト
コンポスト自体はヘニャヘニャになっちゃいましたけど、コンポストとしての働きはしっかりとしてくれていました。
こんな感じで堆肥化のサイクル自体は上手く行っています。
※緑の草はこの後に細かくしてから混ぜました
ヘニャヘニャコンポストの紹介はここ迄にして、購入したコンポストを設置します。
まずコンポストを直置きにするのではなくガッツリ穴を掘ります。直置きにした程度ですと強風で転倒する恐れがありますからね。
しっかりと穴を掘ったら中にコンポストを設置・・・する前に防虫剤の封を破っときます。
防虫剤の設置も終わったので、掘った穴にコンポストを設置し周囲を土で囲ってしっかりと固定します。
これでコンポストの設置自体は終了です。
設置が終わったのでダンボールコンポストから土を移動させましょう。
土投入前の中の写真
そこから土をドバーッっと移し替える。
まだまだ容量には余裕がありますね。
投入した土の接写
良い感じ
あとはこのコンポストが満タンになるまでガンガン生ゴミを投入。
その後、容器が満タンになったら囲いになっているコンポストを取り外し、上から土をしっかりと被せて熟成させます。
コンポストを取り外さないでそのまま堆肥の熟成も可能ですが、取り外さないと新たなコンポストとして利用出来なくなってしまいますので、個人的には取り外しをオススメします。
Amazon.co.jpアソシエイト
コンポストの状況追記分
コンポスト内の堆肥化の進行状況の写真を追記します。
5/23撮影
取り敢えず移動させた当日の写真を
ちなみにこのダンボールコンポストから土は移動させています。
6/17撮影
6/17にトウモロコシの皮等の生ゴミを投入、撹拌し終了
8/9撮影
若干アメリカミズアブの幼虫(ウジ虫)が湧いちゃってますね。
まぁ彼らは噛んだりしませんし分解が早まるので、その見た目が我慢ならない人以外は放置で良いと思います。
コンポスト内の土の温度
・40.3℃
10/11撮影
コンポスト内はほぼ満杯になりました。
後は気が向いたら混ぜて空気入れて様子見ですね。
コンポストを取り外して熟成
コンポスト(EX-101)が満タンになりましたので、コンポスト本体を取り外し記載された手順に沿って堆肥を熟成させたいと思います。
土は別に入れっぱなしでも良いんですが、コンポストを使いまわしたいのでチャチャッとやって行きますね。
コンポスト内の堆肥に土を被せる
では本題に移り早速やっていきましょう。
まずはコンポストの周囲の土を掘りコンポストを取り外せるようにします。
土は設置後に踏み固められてガチガチですのでなるべく深く掘りましょう。
コンポストを取り外すとこの様な状態になっていました。
上部はまだまだ分解が足りませんので、再度設置するコンポストへ移動させる必要がありますね。
あと画像に写っているアメリカミズアブの幼虫も一緒に引っ越してもらいます。働き者の良い奴ですから笑
でも、この手のコンポストではミズアブが湧く事は避けられないので、この点はデメリットとして理解したほうが良いかも知れませんね。
上から
とりあえずまだまだな所はこそぎ取って再設置するコンポストへポイ!します。
こそぎ取った後はこの様な状態になりました。
古い所には菌糸がびっしりですね。見えている所から更に土を掘り下げているので、1番古い箇所は見えません。
この堆肥に上から用意した土をドサドサと被せます。
最後に雨などで流失しない様にエアキャップかビニールシートを被せて終了です。
今回はビニールシートではなくエアキャップを使用しました。
あとは適当に重しを配置して春を待ちましょう。来年の春に堆肥を崩して確認してみますのでお待ち下さい。
被せた土を退けて中の堆肥を取り出す
月日も経過し2021/4/25です。
もうそろそろ良いかな?と思いましたので堆肥を取り出したいと思います。
被せていたシートを外してっと
ドサーッと崩します。
やはり最後らへんに投入した木はまだ残っちゃっていますね。こちらは後で稼働中のコンポストへ移動させました。
それでも中間~下部(土の下)はしっかりと堆肥化が完了していますね。
掘って香りも確認しましたが腐敗臭ではなく良い土の香りがします。
取り敢えず全部ではありませんが見せる為に容器に移し替えますね。
良い感じ
完成した堆肥は畑に混ぜるも良し、他の土と混ぜて肥料代わりにするのも良しです。作った方が好きなように使用しましょう。
私の場合は畑に混ぜましたね。
以上がアイリスオーヤマ製コンポスト(EX-101)の運用結果になります。
デメリットとしてはアメリカミズアブが発生してしまう点です。
彼らも大食漢で良い分解者ですがウジが嫌いな人はダメでしょうね…
以上です。
こちらの記事が皆様の参考になりましたら私としても嬉しい限りです。
・アイリスオーヤマ コンポスト EX-101
【オススメ本】
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