今回は富士通製ノートPC、LIFEBOOK A572の天板(トップカバー)の擦り傷を液体コンパウンドを用いて消してみます。
コンパウンドを用いて隠せる傷は擦り傷程度の物に限りますのでご注意ください。
擦り傷ではなくガリ傷と呼ばれる深い傷は修復不可能です。
また、修復可能な天板はプラスチック製の物と表面がガラス加工(艶加工)された物に限ります。
ThinkPad等のピーチスキン加工(ゴム塗布)が施された物には此方の方法は不適格です。
まず最初に傷の程度をご覧下さい。
天板に線傷が入っている事がお分かり頂けるかと思います。
此方は加工して線傷の場所をわかりやすくした物。
その線傷を消すために上記で記載した液体コンパウンド(SOFT99)を使用します。
こちらのコンパウンドは車に使用するものですが問題なく使えます。
消す傷の程度によりますが、比較的深い擦り傷の場合は3000→7500→9800と順に使用すると良いです。
線傷程度でしたら鏡面仕上げ用の9800は使用しなくても良い場合が殆どですね。
使うとしたら艶加工やガラス加工された天板をピカピカにする時位です。
こちらの天板の線傷は浅いので3000を使用して天板全体を均し、次に7500を用いて全体を磨いたら終了です。
コンパウンドを使用する際は、必ず前に使用したコンパウンドを拭き上げてから新しい物を使いましょう。
そうしませんと目の粗いコンパウンドが残った状態で磨く事になり意味がありません。
最後の注意点としては、傷を消したい場合【その傷だけを磨かない】と言う点です。
コンパウンドで傷の場所だけを磨くとそこだけが磨かれ、天板が明らかに歪な状態になってしまいます。
必ず天板全体を磨いて均一になる様にしっかりと磨きましょう。
そして此方がコンパウンドを使用して磨いた後の天板になります。
傷も消えて綺麗な状態になりました。
以上がノートPCの天板の傷をコンパウンドを用いて修復する方法です。
参考になりましたら幸いです。
・ソフト99(SOFT99) 99工房 補修用品 液体コンパウンドトライアルセット
コンパウンドを用いて隠せる傷は擦り傷程度の物に限りますのでご注意ください。
擦り傷ではなくガリ傷と呼ばれる深い傷は修復不可能です。
また、修復可能な天板はプラスチック製の物と表面がガラス加工(艶加工)された物に限ります。
ThinkPad等のピーチスキン加工(ゴム塗布)が施された物には此方の方法は不適格です。
使用するコンパウンド
ここからキズ消し開始
まず最初に傷の程度をご覧下さい。
天板に線傷が入っている事がお分かり頂けるかと思います。
此方は加工して線傷の場所をわかりやすくした物。
その線傷を消すために上記で記載した液体コンパウンド(SOFT99)を使用します。
こちらのコンパウンドは車に使用するものですが問題なく使えます。
消す傷の程度によりますが、比較的深い擦り傷の場合は3000→7500→9800と順に使用すると良いです。
線傷程度でしたら鏡面仕上げ用の9800は使用しなくても良い場合が殆どですね。
使うとしたら艶加工やガラス加工された天板をピカピカにする時位です。
こちらの天板の線傷は浅いので3000を使用して天板全体を均し、次に7500を用いて全体を磨いたら終了です。
コンパウンドを使用する際は、必ず前に使用したコンパウンドを拭き上げてから新しい物を使いましょう。
そうしませんと目の粗いコンパウンドが残った状態で磨く事になり意味がありません。
最後の注意点としては、傷を消したい場合【その傷だけを磨かない】と言う点です。
コンパウンドで傷の場所だけを磨くとそこだけが磨かれ、天板が明らかに歪な状態になってしまいます。
必ず天板全体を磨いて均一になる様にしっかりと磨きましょう。
そして此方がコンパウンドを使用して磨いた後の天板になります。
傷も消えて綺麗な状態になりました。
以上がノートPCの天板の傷をコンパウンドを用いて修復する方法です。
参考になりましたら幸いです。
・ソフト99(SOFT99) 99工房 補修用品 液体コンパウンドトライアルセット
コメント
コメント一覧 (2)
キーボードのテカリも同様に取れそうでしょうか?
スペースキーとエンターキーの二つのトップキーですが。
okkamotto
がしました